受付時間:平日(月~金)9:00~18:00
休業日:土曜、日曜、祝日
帰化の面接は、申請の受付後、2~3か月後に、法務局担当者から、直接、お客様にご連絡が来ます。そこで、面接の日程を調整し、受付をした法務局で面接が行われます。
面接はもちろん日本語で行われますので、日本語対策も万全にして臨みましょう。
では、帰化の面接では、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
面接は、お客様の実情に応じて、審査官から様々な質問が行われます。
想定質問の一部を見て行きましょう。
が質問されます。
申請者さまの本国のご家族、日本のご家族の詳細について質問がされます。
申請者さまがご結婚されている / もしくはご結婚の経歴があった場合
特別永住者、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者以外の方は、在留資格に沿ったお仕事に就いているかも確認されます。
提出書類の一つである、「生計の概要」を確認しながら、現在の生活費について質問がされます。
「帰化許可申請書」を確認しながら、戸籍の筆頭者などについて質問がされます。
いかがでしたでしょうか。上記は、あくまで想定質問であり、実際は申請人の実情に合わせて、様々な質問がされます。面接は、提出した帰化申請書類を基に行われますので、面接前は、法務局に提出した帰化申請書類を良く確認しておきましょう。
また、面接で絶対してはいけないのは、嘘をつくことです。審査官への心証が良いから、面接に有利に働くであろうからという理由で、事実と異なることをお話することは絶対に止めて頂きたいと思います。審査官は嘘を見抜いています。ありのままの事実を、審査官の目をみて、ゆっくりとお話するようにしましょう。
最後に、面接は、清潔な服装で臨んでいただきたいと思います。
会社の入社試験は皆さん、身だしなみを整えて受けられますよね。帰化の面接もそれと同じで、清潔な服装はきちんとした人という印象を持たれます。是非、身だしなみをきちんとして面接に臨みましょう。